私は母子手帳をもらう前に稽留流産しました。それでも、妊婦支援給付金は受け取れました。
必要だったのは、病院の診断書1枚です。
私が実際に行った手続きを、順番に書きます。
結論:心拍が確認できていれば対象
先に結論だけ。
- 母子手帳をもらっていなくても、心拍が確認できていれば対象です
- 10万円を、まとめて受け取れます
- 申請期限は、心拍確認日から2年です
詳しくは、以下に書きます。
妊婦支援給付金とは?
2025年4月から始まった制度で、妊娠が確定した人に10万円が支給されます。原則として2回に分けて支給されます。
| 金額 | 時期 | |
|---|---|---|
| 1回目 | 5万円 | 妊娠届を提出した後 |
| 2回目 | 赤ちゃんの数×5万円 | 自治体によって異なる(妊娠9ヶ月のときなど) |
ここでいう「妊娠が確定した人」とは、胎児の心拍が確認できた人を指します。
妊娠届を出す前に流産した場合
これが通常の流れです。では、妊娠届を出す前に流産した場合はどうなるのか。
私は母子手帳をもらっていませんでしたが、心拍は確認できていたので、給付金の対象者でした。
この場合、1回目と2回目をまとめて申請できます。10万円まとめて受け取れます。
私は5万円だけだと勘違いしていましたが、10万円でした。
私の場合
7wで心拍を確認し、10wの検診で稽留流産と診断されました。
診断から手術までの経過は、別の記事に書いています。
手続きの流れ
1. 病院で「妊婦給付認定用診断書」をもらう
自治体に申請するには、病院で診断書をもらう必要があります。
私は手術のタイミングで先生にお願いして、発行してもらいました。
費用は文書料で3,300円ほどかかりました。
2. 自治体に申請する
申請の方法は、自治体によって違います。私の自治体は窓口での手続きでしたが、郵送やオンラインのみという自治体もあります。まず「妊婦支援給付金の申請をしたい」と自治体に問い合わせて、方法を確認してください。
私の自治体では、保健師さんが対応する窓口でした。
私は土曜日に書類を持って行ったところ、「保健師がいないと対応できないので平日に来てください」と言われました。たまたま出勤してきた保健師さんがいて対応してもらえましたが、窓口で手続きする場合は、平日に行く方が安心かもしれません。
3. 書類を記入する
書類は2種類ありました。その場で記入して、手続きは終了です。
4. 振り込み
翌月の月末に、10万円の振り込みを確認できました。
持ち物
- 病院でもらった診断書
- 本人確認書類
- 本人名義の口座がわかるもの
注意点
- 申請期限は、心拍確認日から2年です。過去に経験した方も、期限内なら申請できます
- 書類の名前や窓口は、自治体によって異なります。お住まいの自治体に確認してください
- 制度の詳細は、こども家庭庁のページで確認できます。流産・死産について知ってほしい心のケアと支援制度|こども家庭庁
それではまた。
この記事は個人の体験の記録です。制度の運用は自治体によって異なります。申請の前に、必ずお住まいの自治体にご確認ください。
